PureBond®用 溶着ツール、1" 卓上型キット
注: ピュアボンド溶着ツールのリースをご希望の場合は、型番末尾に「R」を追加してください。交換用部品は、ご要望によりインテグリスが準備します。リースならびに交換用部品の詳細は、お問い合わせください。交換用部品のリストを表示するにはこちらをクリック
注: ピュアボンド溶着パイプ製品は、インテグリス製のピュアボンド継手およびパイプ部品に合わせて使用すべき材料の観点から設計、試験、仕様決定が行われています。ピュアボンド溶着パイプ製品を他社製品と接続した場合、適切な嵌合および溶着接続の完全性が損なわれるおそれがあります。さらに、他社製の工具、またはインテグリスが書面で推奨していない工具を使用してピュアボンド溶着パイプ製品を接続した場合、適切な嵌合および溶着接続の完全性が損なわれるおそれがあります。
- PFA製のパイプ、継手、バルブ、その他の流体制御部品の、極めてクリーンで耐薬品性に優れたリークフリーの薬液供給配管
- ネジを使用せずに半永続的な接続が求められるアプリケーション
仕様書
材質
PFAは耐薬品性に優れ、強度があり、成形および押出加工が可能なプラスチック材料です。この特性により信頼性が向上し、高純度、高反応性、および腐食性の幅広い薬液を安全に扱うことができます。ピュアボンドパイプは劣化や溶解を起こさないため、プロセス薬液や純水を汚染しません。
特許取得済みのプロセス
ピュアボンドパイプ製品に使用する突き合わせ溶着は、簡単な手順で施工できます。見た目で分かり易く、時計を見る必要がないため、作業に集中できます。端部が溶けて必要な溶着温度に達したことを作業者は目視で確認できます。
突き合わせ溶着では、非接触ヒーターを使用して接合する2面を溶着温度まで加熱し、互いを押し付けて溶着します。押し付けることにより融解した材料が混ざり合い、溶着します。熱が冷めた後は、2つの部品が接合し境界面がなくなります。2つの接合部品の間に添加される物質はなく、また化学変化も起きません。
取り付け方法
- ピュアボンド溶着配管の溶着プロセスは、設計寸法通りに溶着できます
- 接合部の精度は、作業者の技能に依存しません
- 溶着ツールは、パイプ、継手、およびバルブを正しい位置に保持します
- フェーシングツールは、溶着部品同士の間隔を調整すると同時に、非常に平坦でスムーズな端面を形成します
- ガイド付きスライド機構により、材料が冷える間も両方の溶着部品が保持された状態で接合されます
- 溶着ツールのガイドにより非接触ヒーターが中央に配置決めされます
- 調製式のロック機構により、溶融端の押し付けすぎを防止します
- ピュアボンド溶着ツールは安定した優れた接合を実現します
ソフトウェアのバージョンアップ情報の送付が選択されました
型番 | 製品詳細 | 電圧 |
---|---|---|
213-212 | 熱シールドのみ | N/A |
213-44 | 加熱治具のみ | 120 VAC |
213-45 | 加熱治具のみ | 100 VAC |
213-46 | 加熱治具のみ | 230 VAC |
213-67 | 25.4 mm (1")卓上型ツール | 120 VAC |
213-69 | 25.4 mm (1")卓上型ツール | 230 VAC |
注: ピュアボンド溶着ツールのリースをご希望の場合は、型番末尾に「R」を追加してください。交換用部品は、ご要望によりインテグリスが準備します。リースならびに交換用部品の詳細は、お問い合わせください。交換用部品のリストを表示するにはこちらをクリック
注: ピュアボンド溶着パイプ製品は、インテグリス製のピュアボンド継手およびパイプ部品に合わせて使用すべき材料の観点から設計、試験、仕様決定が行われています。ピュアボンド溶着パイプ製品を他社製品と接続した場合、適切な嵌合および溶着接続の完全性が損なわれるおそれがあります。さらに、他社製の工具、またはインテグリスが書面で推奨していない工具を使用してピュアボンド溶着パイプ製品を接続した場合、適切な嵌合および溶着接続の完全性が損なわれるおそれがあります。